希望は自分で産みだそう

ここのところ災害続きで、そのニュースを目や耳にして滅入ってしまいます。
失礼な書き方かもしれませんが、滅入ってしまいます。

東北で言えば、震災以降浜通りに三度旅行で訪れました。
そういう地域で生き延びてきた人々にさらなる災害が降りかかっているニュースを見ると、
どうにも心配で、滅入ってしまいます。

首都圏では一都三県に居住実績があるので、
住んでいた地域にはほぼ被害はないものの、やはり心が引っ張られる。

ボランティア活動してみたい気持ちはあっても持病がこれなので、
途中で息切れしちゃったらかえって迷惑になってしまうし、
年収は一時は達した300万が遠くに見える感じになっちゃってるので金も出ないし、
なんて無力なんだろうって思う。

職場に台風の被災地域から単身赴任の方がいて、
毎週末ご実家の屋根のブルーシートをメンテナンスしているそうで。
仕事もとても忙しそうだし、帰ってもその作業に時間を割かれ、
ご家族とのコミュニケーションも不足してしまわないだろうか?
忙しすぎて身体を壊してしまわないだろうか?とか。

わたしが心配しても仕方ないことばかり心配してしまう。
それよりもわたしが心配すべきなのはわたし自身の体調であるはずなのに。


おいしいものを食べましょう。
運動もしましょう。
休息も取りましょう。
何か、たとえば水曜どうでしょうClassicでも見て笑いましょう。

しょんぼりしているわたしを誰かが慰めてくれても、
そのことで容易に立ち上がれる自分でないことは解っている。
だから、希望は自分で産みだそう。
まずは休養。それから、希望をつくろう。